前田の教室あんぷらぐどは、生徒さんの年齢層が高いです。
なので
「腰が痛くて…」
「肩が上がらないの」
などという、身体の不調を訴える方々が多くいらっしゃいます。
見込客がまずすること
前田も腰痛持ちだし、母もひざ痛のため、
あちこちの整体や接骨院の情報を求めています。
ある日、母がお灸をしたいと言い出したので、
生徒さんに聞いてみたところ…
たまたま鍼灸医院に通われている方がいたため、
情報を聞くことができました。
そう、何かあった際に見込客がすること、それが、
情報を集める
ですね。
今ではスマホでひょいひょいとできてしまうのですが、、、
アナログは意外とカンタンな口コミツール
で、その際
「そうそう、そこの名刺があるから差し上げるわ」
と、名刺というか、いわゆる「お店カード」をいただきました。
お店カード
カードには、医院の所在地・電話番号・営業時間・
お休み等の基本的な情報のほかに
先生の写真・治療方針・理念など、
「どんな鍼灸医院なのか」ということを謳っていました。
で、これ、よく創り込んであります。
なぜなら、
「何となく良さげな感じなので、そのうち行こう」
と思いましたから。
つまり、見込客が知りたいことをほぼほぼ全部掲載しているのですね。
この鍼灸医院は、お店カードで
マエダという一人の見込み客をゲットいたしました。
しかもカード作成費以外の広告費は無料。
ご自宅に送られてくるダイレクトメールやポスティングチラシは、
ろくに見もせず捨ててしまうことが多いと思います。
が、「お店カード」というのは捨てられにくいもの。
かつ口コミを促進するツールになりえるのですね。
参考:前田の実例
前田はレッスン室を貸ピアノスタジオとして、
一般の人にも解放しています。
その際、よく聞かれるのが、
「(お店)カードありますか?」
「パンフレットあります?」
です。
特に中高年のお客様に多いです(笑)
まとめ
いかがですか?
あなたも、「教室カード」を作りませんか?
まずはワードでも何ででも、印刷用名刺カードを買ってきて
手軽に数種類自作して、生徒さんに渡しましょう。
「興味のある方にお渡ししていただいて構いませんよ」
とひと声かければ、立派な営業ツールになりますね^^
(このひと声かけて、が重要ですよ!)
生徒さんもどう説明したらいいか、
考える手間が省けますので
気軽に口コミしてくれますよ。
「ここ、私の通っている教室」
教室カードを手渡すだけでいいのですから♪
ぜひ自作してみてくださいね。
反応を見て、それから業者さんにお任せしてもいいのです!
おわりに
前田のお手本にしているマーケッターが、
「短期間で集中して行うと上達が早い」
といっておりますが、
ホントに短期間で集中して集客活動をしてみると、
いろいろと気が付くところがありました。
まだまだやれることはあったし、
改良すべき点も見えてきたー
この繰り返し、積み重ねが人気教室への道なのです。
【自宅教室SMP ひとことアドバイス No33】
※ブログ本編と必ずしも内容が一致しているわけではありません。
集客の基本は、
いかに見込み客をたくさん集めるか
です。
そのために顧客ターゲットを決めるのですが、
「顧客ターゲット」と「見込み客」は違います。
「顧客ターゲット」は、例えば20代主婦・子供一人・専業主婦 etc
と顧客になってくれそうな人を選り分けしていくことですが、
「見込み客」とは、顧客ターゲットのなかで、
あなたのレッスンに興味がありそうな人を
さらに選り分けることです。
つまり、顧客ターゲットの範疇にいる人であっても、
あなたの見込み客になるとは限りません。
ですので、「見込み客の現実を知る」ことは大変重要になるのです。
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