今からもう4、5年前にもなるお話なのですね、
今はもう、できませんが…
前田の教室で、ある月に2回、講師によるサロン・コンサートを開催しました。
レッスン室は規模は小さいのですが、
各種イベントも開催しています。
この時、1回目は27名満席、2回目は満席ならずでしたが、23名。
あとで聞いたら先生方、2週間足らずで公演2回は集客きついかも!?
と思っていたそうです(笑)
はい、正直2回目は大変でした。
でも、その時はあきらめませんでしたね~
最後の最後まで、本番開始30分前まで粘りました(笑)
そのかいあってか、前日・前々日の直前2日で5名申し込みでした。
通りすがりに意外と見られている「看板」
で、この時、やはり可能性を感じたのが、これ!
「看板」です。
飲食店などお店の前に立てかけてある「看板」、
そして「ポスター」。
この看板・ポスターを見て申し込んだ方が1名いました。
ほかにもじーっと看板・ポスターを見ていたり、
チラシを持っていかれた方多数。
ですので、
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看板・ポスター → チラシ持ち帰り → 申し込み
この確率をいかに上げるか?
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ここに工夫の余地あり!
と感じています。
じ、地味、、、ですね~(笑)
あるマーケッターも、華やかに見えても
最初のころは泥臭く、地道にやっていた、
ということを聞きましたが、その時の前田もそうです。
一人ひとりに電話をかけ、メールして、DM送って、、、
強く感じたのが、
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ひとり、ひとりと、コツコツ丁寧に集めることが大切!
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その積み重ねが、満席につながるのだなあ、と。
100人200人一気に集めるわけではないですからね。
こどもピアノレッスンは、意外と看板から
で、前田の教室・あんぷらぐどのこどもピアノレッスン、
結構看板やポスターを見て体験に来た、
という保護者が多いのですよ、近隣の方になりますけど。
見込客の行動として、情報収集が挙げられますが、
看板・ポスターを見た → ネットで検索、ホームページ等を見る
→ メール、電話で問い合わせ・体験申込み
このパターンですね。
ちなみに、前田の教室の看板、ポスターは、
業者さんに頼まず、前田がワードで自作しています。
店名表記の看板はボードに書いています。
以前はワードで作った紙を、ジグソーパズル用のフレームに入れて出してました(笑)
目印としての看板
ほか、開校初期のころ14年ほど前は、
体験に申込みされた中高年の方で
「看板、出てますか?」
とお訊ね頂く方が多かったですね。
今はもうスマホでちょちょいとお越しいただいてますけど(笑)
で、自宅で教室をなさる方で、特に女性は、
看板を出すことを躊躇する方もいらっしゃいます。
前田のクライアントさんのものつくり系の女性も、
大体の場所を示しつつ、体験申し込みした方に住所をお知らせする、
という形をとっています。
終わりに
看板・ポスターに戦術的意味を持たせると、
意外に反応がある、と前田は思っています。
まずは手書きでもいいので、反応を見て、
それから業者さんに頼む、ということで大丈夫です。
試行錯誤を惜しまず、
あなたにとっての「成功パターン」を見定めてくださいね!
【自宅教室SMP ひとことアドバイス No34】
※ブログ本編と必ずしも内容が一致しているわけではありません。
★3種の見込み客 その1
見込み客には3つの種類があります。
1) 今すぐ客
2) お悩み客
3) そのうち客
狙うのは、1)今すぐ客 です。
今すぐあなたの商品・サービスが欲しいと思っているからです。
ですので、今すぐ客の悩み・夢は把握していますか?
ホームページ、チラシ、ブログは、
まずは「今すぐ客」を想定して書いてみましょう。
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