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自宅教室は開くのはカンタン、続けるのが難しい!?~経営力UP養成講座体験版①

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独立起業
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お世話様です、前田です。

このブログの目的・問題意識の一つに、

「自宅教室をきちんとビジネスとして考える、
そういう意識を育む活動が大切なのではないか?」

があります。
今回からシリーズとしてそんなお話を!

 

 

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独立起業、続けるのが大変

さて、前田の教室のフラワーアレンジの先生が言っています。
花屋さんは500万あれば開業できる、と。

ただし、こう付け加えます。
「続けるのは大変なんですよ~」

また、飲食店を新規で開こうと思えば、何も設備のないまっさらな状態からだと、
1千万は軽くかかります。

そして、それだけの費用をかけても、元がとれぬまま廃業する店も後を絶ちません。

かなり前ですが国税庁の調査によると、
起業して1年後に廃業する割合 60%
5年後 80%

といわれています。

自宅教室起業のよくある問題点

自宅教室起業のメリットです。

メリット:
1)新規開業がしやすい。
大きな設備投資やリフォームが必要な場合は別ですが、
自宅なので資金があまりかからない場合が多いです。

2)世帯収入が上がる
これはどういうことかというと、、、
あるコンサルタントの本に、例えばピアノ教室など自宅教室は、
ご主人という収入の柱があってこそ成り立っているのが現実だ、ということを言っています。

前田としてはこれは別にいいことだとも思っています。
世帯として豊かな生活ができればうれしいですよね。

ただし、大きなデメリットもあります。

仮に御主人・奥様という収入の大きな柱があるとすると、
売り上げに対し切実感がない。
毎月、これだけの売り上げがないと、払うところに払えない、生活ができない、
という意識が乏しい。

あと、お金に対する意識が消費者のそれ。
ここにもつながってきます。

一番大きなよくある問題点は、
集客にお金を使いたがらないこと。

経営者として、よりも、先生としての勉強を優先する・続ける。
こっちの方にお金を使う。

ですが、目に見えない不確実なものに対してはお金をかけられない。
集客は投資であるという意識がない。

例えば\30000の広告で8人きた。
月謝が\8000なので\64000。
1年で768,000円。
\30000が1年で\768000になるという意識ですね。

投資というとらえ方をするとリスクはつきものです。
なのでリスクを感じるものに対してはお金をかけられない。

でも独立起業して自宅教室を開くというのも大きなリスクなのですが(笑)

問題が起こったとき対応できない

よくあることですが、

レッスンをしていることがただ楽しい。
レッスンをしてお金をもらっている、という
それだけのレベルに留まって、自分は事業を起こしているという意識がない

となるとー

経営者というより、現場の運営者です。
現場の運営者なので、経営者レベルの問題は対応できないのですね。

どんな商売でも、思ってもみなかったことが起こり得ます。
そういう時にビジネスとしての知識・経験が足りないと、原因を分析し対応できない。

実は原因はマーケティングにあるのに、
レッスンがつまらないんだ→ほかの資格を取ろう

とか、

クロージングができない、強く入会を勧めることができない、私にはマインド・ブロックがある

という方向に行ってしまうこともあります。
そっちじゃないですよってことですね。

【ワーク】

ではここでワークしましょう。

ご自身にあてはまっているところがありますか?
ここは盲点だったとか。。。

ではここまでの講義を聞いて、それをどう改めますか?

 

 

知識が足りないために、問題に対処できない―
それが顕著に表れるのが集客なのですね。

では次に、集客を例に解説します。

この項続く:

 

 

【アメブロ始めました】

このブログより、もっとくだけた語り口で書いている、前田の自宅教室その他諸々雑記です。
こちらもお楽しみください。
自宅教室の救急箱

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筆者兼管理人 前田まさのり
ぬし

個々人が自身の幸福を追求できる社会を守り、維持・発展させていくことを根本に、適材適所:好き・才能を活かした輝ける場を自ら作れる力強さを身に付けることを支援しています。

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