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シリーズ①:うまくいっている自宅教室を分析してみた

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生徒募集
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以前、もう5,6年前になりますが、
メルマガで読者さんの近況をお尋ねしたところ、
たくさんの方がご返信を下さいました。

で、近況を伺ってみると、
順調な人・うまくいっている人がいらっしゃる一方、
苦戦されている方もいらっしゃいます。

で、うまくいっている人と苦戦している人、
この違い・差は一体何だろう…

と、考えたところ、当時、あることに気が付きました。

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体験レッスンに人が集まっている

それは、うまくいっている方は、

体験レッスンにきちんと人が集まっている

ということです。

つまりこれは、順調にいっている方は、

集客する自分なりの術がある

ということなのです。

苦戦されている方は、「反応がない」ということで、
そもそも悩んでいらっしゃいます。

あれもやった、これも試した。でも反応がない。
では次は何をすればいいの??

チラシがダメ、次はこっち、今度はこっちと
集客ノウハウに手を出し、結局またチラシに戻る―etcetc

でも何をどう書いてどう撒いたらいいのか分らないから、
ただ闇雲に書いて折り込み・ポスティングを依頼する…

案外、1回2回やっただけであきらめてしまう方もいらっしゃいます。

つまり

自分なりのノウハウの蓄積ができない

わけです。

前田の開校時の実例から

ではここで、前田の実例で見てみましょう。

14年前、前田の開校時の宣伝広告は、新聞折り込みのみです。

そもそも、なぜ新聞折り込みなのか?
カンタンです。
それしか知らなかったからです(笑)。

当時、もちろん新聞折り込みチラシなど作った事がありません。
なので、そのころ新聞折り込みで入ってきた、
スクールさんのチラシを参考に自分で作りました。

それから開校してしばらくしてから、
ご近所さんにポスティングしました。

そもそも、なぜポスティングなのか?
カンタンです。ポスティングというやり方を知っていたからです(笑)。

次に行ったのが、フリーペーパーや地域タウン誌です。
そもそもなぜかといえば、新聞折り込みより安く、
たくさんの人に見てもらえるかも、と思ったからです。

そして次に行ったのが、
某大手お稽古情報誌に広告を載せることです。

なぜかといえば、本当に昔からある、
名の知れたスクール専門の広告雑誌だから、
集客力があるに違いないと(勝手に)思ったからです。

ここにあるのは、
「広告を出せば来てくれる!」という願望・思い込みです。

なので、あっちの広告媒体こっちの広告媒体と、
ふらふらさまよっているわけですね。

のちのち考えると、
結果としていいテストになりましたが―高いお金の(笑)

で、まだまだ広告を載せる媒体(これをメディアといいます)だけに目が行っていて、何をどう書けば良いのか、は手探りの状態でした。

そう、この「手探りの状態」-

ここが一番たいへんな時なのです。

つまり反応がない、またはあっても数人の反応しかない、
という状態の時ですね。

現実からの脱却

…では次は何をすればいいの?

この問いに対する答えを一言で言えば、

適切な媒体を見つけ、反応が出るまで改善し、やり続けること

です。

この状態は言葉を変えれば、

「必殺の生徒募集成功パターンが出来上がっていない」

ということなのですね。

多くの方は、これができ上がる前にあきらめてしまいます。

そして次の広告媒体、やり方、集客ノウハウに手をつけてしまう。

そしてまた、成功パターンができる前に止めてしまい…

成功パターンを作るには、
まず「手応えを感じること」です。

その細い細い糸のような手応えを、
大きな大きな手応えにして、
手元に引き寄せるイメージです。

ただし!

どうしたらいいのか、
その答えを導き出せる知識なりノウハウ、
スキルが自分の中にないなら、
答えが出てくるはずはありません。

何度も書いていますが、開校当初、
生徒さんが来なくて資金繰りに苦しみ、
お金を数える夢を見た、という前田です。

反応がない、生徒さんが来ない哀しさは、味わっています。

ですので、自宅教室オーナー兼講師のひとりでも、
そんな思いをすることのないよう、
このブログを通して応援しているつもりです。

心が折れる前に、ご相談くださいね!

 

【自宅教室SMP ひとことアドバイス No46】
※ブログ本編と必ずしも内容が一致しているわけではありません。

★レッスンのチカラ その7

5.自己実現の欲求
4.承認の欲求
3.帰属と愛の欲求
2.安全の欲求
1.生理的欲求

第2段階: 安全の欲求

外敵から身を守り、
危険や脅威、不安から逃れようとする欲求

生理的欲求と安全の欲求は、
人間が生きる上での衣食住等の根源的な欲求です。

安定を求める欲求でもあります。

例えば、ずっと職につけなくてようやく定職についた人は、
まずこの第2段階を必死で守ることになります。

難しく考えなくてもよいです。

風邪っぽい → 薬を飲もう

給食袋を作って持たせてください → できません、誰か作って!

この段階も、緊急性が高かったり、
満たされればそれで終わる、
短期的で一過性なこともあります。

あなたの教室で当てはまることはありますか?

【アメブロ始めました】

このブログより、もっとくだけた語り口で書いている、前田の自宅教室その他諸々雑記です。
こちらもお楽しみください。
自宅教室の救急箱

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筆者兼管理人 前田まさのり
ぬし

個々人が自身の幸福を追求できる社会を守り、維持・発展させていくことを根本に、適材適所:好き・才能を活かした輝ける場を自ら作れる力強さを身に付けることを支援しています。

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