さて、平成18年、前田があんぷらぐどを立ち上げる経緯にはいろいろな要素が入り組んでいて、
これを書くとなるとブログシリーズを10回くらい使ってしまうかもしれません(笑)。
つくづく思うのですが、お好み焼き屋という客商売で、
ホントにイヤな目にあっていたのだなあ、と
結構「心のキズ」になっていることが、
あんぷらぐど立ち上げの大きな理由のひとつに挙げられます。
ストレスなく気持ちよく仕事をするには?
ここ最近の前田は「気持ち良く仕事がしたい」、
これが大きな比重を占めています。
いやもう「いかに気持ちよく仕事するか」がテーマの一つといっていいかもしれません。
あんぷらぐどを立ち上げて、14年、つくづく(笑)思います。
来て欲しい生徒さんが来てくれておつき合いができると、
何とストレスの少ないことか!
もちろん何もないわけではありません。
でもお好み焼き屋と比べると、まあ少ないこと少ないこと(笑)
以前、お好み焼き屋の客層を変えようと奮闘したことがありました。
社会の風潮が変わるずっと以前から取り組んでいたのですが、
飲酒運転により厳しくし、店内禁煙にし、etcetc
マナーにうるさい店にすると―
・・・すると、お客さんが大分減りました(笑)
ありがたいことに、それでも来てくれる常連さんは残るのですね。
つくづく思ってばっかりですが(笑)、それでも来てくれる常連さんは、
前田の進みたい方向性を認めてくれる人ですので、
信頼関係が結びやすいのです。
こうなるといわゆる「顔の見える」商売ができます。
なので、前田のできることで、
「このお客さんにはどういうサービスを提供すれば、もっと喜んでくれるか?」
ということもなんとなく推測がつきます。
これって自宅教室開校・運営でも全く同じ事なのですね。
つまり、生徒さんの「絞込み」です。
あなたは、どんな生徒さんならずっとお付き合いしていけますか?
ストレスもほとんどなく。
生徒さんと「顔の見える」信頼関係を築き、
長~くお付き合いしていただく=長く通っていただく。
大事なことですね。
気が合う、合わないの不思議
50肩になって以来、行っていないのですが、以前合気道の道場に通っていました。
久々に会う方々と「気」を合わせて稽古をすると、やっぱり心地いいのですね。
で、「気が合わない」とはよく言ったもので、心を開いていないと、
その人を信頼していないと、相手をしていてもストレスがたまるばかり…
…ということも正直あります。
にんげんだもの しょうがない
じゃないですが(笑)、ごく一部の方のため、まわりもなにやら変な感じ…
ということが起こりえるのですね。
以前ヨガの先生に聞いたのですが、
体験レッスンの際に、ひとりだけちょっと・・・
という方がいたそうです。
幸い入会されなかったそうですが、
特に自宅教室では、例えマンツーマンでも、
あなたのほうに「変な感じ」があとに残るかもしれません。
「相思相愛」の生徒さんを選ぶこと・生徒さんに選んでもらうこと、
はいろいろな意味で重要です。
終わりに~生徒さんの辞める恐怖たるや
あんぷらぐどを開校して14年。早いものです。。。
前田の場合、講師の方々に支えられ、
生徒さんに応援されここまでやってこれました。
先生方も14年目、10年、8年など長期にわたって指導していただいています。
生徒さんも最長11年、ただ今8年目の方々、
6年以上のこどもたちなどなど通い続けてくれています。
こうなってくると、やめる・しばらくお休みする、といわれると
「ええええ!!??」となります。
「おれ、何か、失礼なこと、したかなあ」と、ヒガイモウソウにもなるのです(笑)。
「一生のお付き合い」
なんていうと重く感じるかもしれませんが、
教室と相思相愛の生徒さんなら、そう思って不思議ではありませんね。
あなたの教室に来て欲しい生徒さんは、どんな人ですか?
いろいろな方に来て欲しい、のはわかりますが、
まずは、「こんな人に来て欲しい」という生徒像、
気もちよく相思相愛になれる生徒さん像を明確にしておきましょうね!
一生の付き合いができる人なら、気持ちよく仕事ができますよ。
もちろん、親しき仲にも礼儀あり、ですけどネ。
【自宅教室SMP ひとことアドバイス No58】
※ブログ本編と必ずしも内容が一致しているわけではありません。
★消費者の購買心理 その8
[人の購買する心理]
認知
↓
感情
↓
行動
[AIDMA(アイドマ)の法則]
1、Attention (注意)
2、Interest (関心)
3、Desire (欲求)
4、Memory (記憶)
5、Action (行動)
この5つのプロセスを経て、人は購入する。
さて、最近はネットが普及したことで、
アマゾンなどのレビュー、つまり「口コミ情報」や、
価格comなどの「最安値検索」、
ソーシャルネットワークの仲間の
「おすすめ」が重要になりました。
なので、現在では
AISAS(アイサス)という
プロセスモデルとなっています。
1、Attention (注意)
2、Interest (関心)
3、Search (検索)
4、Action (行動)
5、Share (共有)
ネットが普及したことで、
「検索」されることが重要な要素になっています。
他者と比較をしたり、
その人の評価を検索したり、
格安情報を検索したり。。。
そして行動(=購買など)した結果を
自分でもシェアをして、仲間に知らせる。
それが誰かの行動の後押しになったり、
ならなかったり…
3、Search (検索)
4、Action (行動)
5、Share (共有)
ここは循環しますね。
ただし、購買の心理の基本は
「認知段階」
↓
「感情段階」
↓
「行動段階」
です。
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