さてさて、前田の教室・あんぷらぐどには、
2021年現在4人の先生に来てもらっています。
といっても月2回とか1回、毎週の先生もいますが
毎日フルタイムで来てもらっているわけではありません。
やめた先生は3人で、今はもう14年目の先生2人、
ほかも10年目とか12年目とか、
皆さん長~く来てもらっています。
本当に感謝です!
あなたも講師を雇う話に
興味津々かもしれませんが、
それはまた別の機会に(笑)
あんぷらぐど創業時のこと
で、、、
創業時は先生2人でした。
創業時のレッスンは、
グループレッスンがメインでしたが、
なかなか生徒さんが集まらず。
しかも個人レッスンのほうが需要があり、
メインレッスンを個人に変更。
3年目くらいまでは個人レッスンを主体に、
生徒募集をしていたのですが、それも頭打ちに。
生徒数20名の壁が越えられなかった時ですね。
ちょうどこのころ、フラワーアレンジの先生とご縁があって、
レッスンを開催することとなったのですが、、、
カルチャー系は開校初年度に、
「紅茶セミナー」を4回連続講義1回、単発1回開催、
大手のネット広告媒体にも掲載し、
地域タウン誌に広告を出すなど、
結構お金をかけてやっていました。
で、フラワーアレンジもグループレッスンなので、
集めるのが大変!
また、リピートしてもらうのも一苦労で、
あれやこれやと試行錯誤です。
・・・結構前田も右往左往していましたよ(笑)
集客は有料広告の紙媒体
利益の面からも何とかしないと…!
と思っていたころに、
「歌声喫茶」が何やら流行っているらしいとの情報を、
個人レッスンに来ている生徒さんから得、
その方が行ったことがあるとのことで、
いろいろ情報を仕入れることができました。
ここらから、再びグループレッスンに、
目を向けることとなったのです。
今から12,3年前のことで、集客は紙媒体の地域タウン誌、
フリーペーパーでしたね。
最初はなかなか反応がなかったのですが、
コピーライティングを本を読み読み勉強し、
「あること」を意識して広告を書くと、
結構反応が取れることも分かってきました。
あること、とは?
もう先に言いますけど(笑)、
生徒さんの悩みと講師の強みのマッチング
これです、ここが基本となります。
ここを意識して広告を書いたところ―
プチブレイク!
反応が変わってきたのです。
ここでようやく20人、30人の壁を越えることができたのです。
生徒募集必殺の流れを掴む
前田には、前田なりの10年ほど前の紙媒体における
「集客必殺のフロー」がありました。
市内近辺にいるはずの、まだ見ぬ生徒さんに、
まず体験レッスンに申し込んでもらうための「流れ」。
この「流れ」の出発点、それが
生徒さんの悩みと講師の強みのマッチング
なのです。
思い起こせば前田は、
あんぷらぐどで、のべ11名の講師の
「生徒さんの悩みと講師の強みのマッチング」を、
考えてきているのですね。
集客フローの源を考える
「生徒さんの悩みと講師の強みのマッチング」を、
別の表現で定義しましょう。
あなたのレッスンを、先に、
生徒さんが望む「形」で表現、提供すること
ここで大切なのが、「生徒さんが望む」という部分です。
あなたが「したいこと」ではなく、生徒さんが望むレッスン。
が!!
そこに、あなたの「こういう教室にしたい!」と願う最初の一歩、
あなたの「想い」が
ギュッと詰まったレッスン
でなければ、生徒さんに選ばれるレッスンにはなりません。
これが、前田が考える生徒募集必殺のフローの源になります。
続く
【自宅教室SMP ひとことアドバイス No41】
※ブログ本編と必ずしも内容が一致しているわけではありません。
★レッスンのチカラ その2
商品にはお客さまにとっての「価値」がなければなりません。
その価値は2つに分けられます。
1)機能的価値
2)情緒的価値
この両方が高く、かつ相互に支え合っていると
売れる商品、つまり、
あなた先生の教室の人気の目玉レッスン
となります。
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